Welterweight Johny Hendricks vs. Robbie Lawler
前回の試合前に右腕二頭筋の腱を断裂していたというヘンドリクスであったが,やはり試合内容は冴えないものだったように記憶している。私は試合中にどちらかの拳を骨折したのかとおもっていた。
術後どれだけ復調し,またトレーニングがどれだけ充実したかにもよるが,もし万全な体調で臨むのであれば,私はヘンドリクスが圧倒するだろうと予想している。
たしかにこの数試合のローラーは鬼神のようなつよささえ感じられたが,その相手は必ずしも最頂レベルの選手とはいえない。私は踏み込みの速さ,一発の強さ,テイクダウン能力どれをとってもヘンドリクスが勝るとおもう。
ヘンドリクス予想 by TKO。
Lightweight Anthony Pettis vs. Gilbert Melendez
ペティスの膝がどれだけ復調しているかだろう。
派手で多彩な蹴り技で知られるペティスだが,前回ベンドを倒したのは地味な腕十字だった。メレンデズのボクシング能力は高いが,私はペティスが一枚も二枚も上手だろうとおもう。
ペティス予想 by 絞め技。
Heavyweight Travis Browne vs. Brendan Schaub
これも容易に予想できる試合だろう。シャウブには足がありボクシングがうまいが,あまりケンカのつよい選手ではない。シャウブがポイントを稼ぐような試合をしても,まずブラウンの強打が一発でも当たれば,そこで試合は決まるのではないか。
ブラウン by TKO。
Preliminary card
Bantamweight Urijah Faber vs. Francisco Rivera
スター選手ともいえる元チャンピオンのユライヤ・フェイバーが前座で登場するようになったか。
相手のリベラは水垣と競って敗れている。まずユライヤがいつものように一本勝ちするのではないか。
フェイバー予想 by 裸締め一本。
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