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ツィッタ―始めました。
Twitter 全身凶器

2017年7月28日金曜日

UFC 214: Cormier vs. Jones 2

Light Heavyweight Daniel Cormier vs. Jon Jones
 いくらコーミエがつよいつよいといっても、ジョン・ジョーンズの無敵っぷりには遠く及ばないようにおもう。JJがどれだけ感覚をとり戻したか不明だが、予想はといわれればジョーンズだろう。

 ジョーンズ予想 by TKO。


Welterweight Tyron Woodley vs. Demian Maia
 マイヤ先生が柔術一本でここまでたどり着いた。組めば終る、というような試合が続いてきていたが、ウッドレイではどうだろうか。
 ウッドレイは強打の印象がつよいが、一流レスラーだっただけに相撲が強く、下半身はかなり安定している。マイヤ先生の足絡め技で倒せるだろうか。
 私はウッドレイのパンチが先に当たるのではないかという気がする。

 ウッドレイ予想 by TKO。


Women's Featherweight Cristiane Justino vs. Tonya Evinger
 サイボーグによるノックアウト予想、ていうか予報。


Welterweight Robbie Lawler vs. Donald Cerrone
 この試合は面白そうだが、階級を上げてきたセローニにとってローラーは厳しいのではなかろうか。
 
 ローラーによるTKO予想。


Light Heavyweight Jimi Manuwa vs. Volkan Oezdemir
 サークノフを秒殺して一躍株を上げたオズデミアだが、押されると真っすぐ下がったり、相撃ちでわりと相手のパンチをもらっていたのが目についた。あれではマヌワの強打をさばき切れぬのではないか

 マヌワによるKO予想。


Featherweight Ricardo Lamas vs. Jason Knight
 前回みごとなカウンターをみせたナイトであったが、百戦錬磨で王道をゆくラマスの方がつよいのではないかという印象。
 判定でラマス予想。



Catchweight (140 lbs) Aljamain Sterling vs. Renan Barão
 手足が長く足が速く寝技もうまいスターリングにバラオは苦戦するのではないか。

 判定でスターリング予想。

2017年7月8日土曜日

UFC 213: Nunes vs. Shevchenko 2 予想

Women's Bantamweight Amanda Nunes vs. Valentina Shevchenko 
 前回ロンダを圧倒してノックアウトしたヌネズであるが、あの試合のロンダはすでに自身のスタイルを見失った感があり、彼女に勝ったところであまり参考にならない。この試合はあんなはっきりした決着がつくとはおもえず、判定でヌネズが勝つとおもうが、試合内容としてはパッとせず、今後の女子バンタムの浮揚に貢献するのかというと怪しい気がする。

 判定でヌネズ予想。


Middleweight Yoel Romero vs. Robert Whittaker
 この試合こそメインに据えるべきではなかったか。鮮やかななカウンターパンチを決めるウィテカと怪人ロメロの試合、こういう試合こそ総合格闘の醍醐味があるわけで、非常に楽しみである。
 ウィテカが丁寧に距離を保って当てていけば勝てなくはないが、この悪がしこい異常人ロメロを相手にその整頓された緊張感をいつまで維持できるかわからない。二回、三回あたりでロメロはウィテカの距離をつぶして一気に迫る好機が訪れるんじゃなかろうか。

 若いウィテカに勝ってもらいたいところだが、ここは私の内臓から発する不安感を重くみて、ロメロによるノックアウト予想。


Heavyweight Daniel Omielańczuk vs. Curtis Blaydes
 重量級の対戦だが、ブレイデスは前回の試合をマリファナ陽性の結果で無効試合にされている。まったく無礼デス...(てか発音的にはブレイズが正しいかと。。。)
 どっちでもいいがしかしどっちが勝つのかといえば間違いなくブレイズではなかろうか。左のジャブとテイクダウンの切れ味は注目に値する。

 ブレイズによるノックアウト予想。


Heavyweight Fabrício Werdum vs. Alistair Overeem
 この試合がブレイズらより下にくる意味がわからない。二度目の対戦にせよ、アリスターは一皮むけて成長しているし、ウェルドゥムのノーモーションのパンチや柔術もみどころだ。ボクシングでは明らかにアリスターが勝るとおもうが、そこをウェルドゥムが自分の土俵である寝技にもっていけるかが勝敗の決め手ではなかろうか。アリスターのテイクダウン防御はわりと上手く、左のカウンタを出鼻に当てるのがすごくうまい。

 ここはアリスターによるノックアウト予想。
 ウェルドゥムは負けて引退か。


Lightweight Anthony Pettis vs. Jim Miller 
 元王者のペティスなんだが、王座を獲得したときのように打撃だけでなく関節技もやるぞという雰囲気こそが彼をずっと高い位置にとどめていたのだとおもう。近頃はボクシングに集中しすぎるようなかんじである。ミラーのようにぐりぐり前に出てくるタイプにいかに距離を保てるか、タックルにどう反応するのかがポイントだとおもわれるが、ボクシングにこだわらず上に下に打ち分ければペティスにじゅうぶん勝機はあるのではなかろうか。

 よって判定でペティス予想。


Heavyweight Travis Browne vs. Oleksiy Oliynyk
 ロンダと婚約したばかりのブラウンだが、果たして勝てるのであろうか。オリニクは前回妙な絞め技で勝利している。ブラウンが練習不足だとまたやられるのではなかろうか。

 オリニク予想。


Welterweight Jordan Mein vs. Belal Muhammad
 パレスチナの人ムハンマドはパンチにボリュームがあり、ローキックもなかなかタイミングがいい。一方のミエンは攻めがやや単調ながら、突破口を見出してからがむしゃらに流血戦を挑んでくるという印象。距離をとってクリーンに戦いたいムハンマドに対して、ミエンがいかに泥仕合にひっぱりこむか、というかんじになるのではなかろうか。
 
 結果はどうなるか見エン。よってミエン予想。