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2015年7月28日火曜日

UFC 190: Rousey vs. Correia 予想

Women's Bantamweight Ronda Rousey vs. Bethe Correia
 いくらコレイアが無敗とはいえ、ラウジーとは実力にかなりのひらきがあるだろう。ボクシングの上手い選手のようであるが、それでも一発の力強さにおいてはラウジーの方が上のように感じる。そして何よりコレイアは相撲が弱い。ラウジーと組んだらそれで終わりだろう。
 
 ラウジーによるパウンド、ノックアウト予想。


Light Heavyweight Maurício Rua vs. Antônio Rogério Nogueira
 ショーグンは大好きな選手であるが、ここのところツイてない負け方が多く、このまま尻すぼみに終わってしまうのではないかという気がしてしまう。ノゲイラもボクシングが上手いと言われても、もはやトップクラスとは言えないレベルに成り下がっている。両選手とももはや過去の選手であり、現代格闘に置き去りにされてしまった観がある。
 お互いに突飛なことはせず練習どおりの試合をするであろうし、試合そのものは見ごたえあって面白いかもしれないが、あるいみ意外性の無いつまらない試合になるような気がしなくもない。

 負けた方はこれで引退か、すくなくともUFCからは姿を消すだろう。


Heavyweight Stefan Struve vs. Antônio Rodrigo Nogueira
 ハントに下顎を折られてから打撃に対してトラウマになっているかもしれぬストルーヴであるが、もしそうだとすれば今回は相手が著名な柔術家ということで気分的にラクなのではなかろうか。ノゲイラのボクシングも上手いと言われるが、一発のあるパンチでは決してない。案外ストルーヴが極めて勝つのではないかという気もする。

 ストルーヴによる一本勝ち。


Heavyweight Antônio Silva vs. Soa Palelei
 ビッグフットに対して体格的にも負けていないパレレイであるが、とにかく見た目からして鈍重そうであり、いまいち試合の面白味のない選手である。ただし、このところ連勝しており気分的にも上り調子であるからして、ここは名の知れたビッグフットを倒して勢いをつけたいところだろう。

 このところ不本意なノックアウト負けが続いているビッグフットだが、忘れたころに大勝するのもまたビッグフットである。そろそろ勝つのではないか、という気もしなくもない。

 が、ビッグフットは、脳手術のせいなのか、これまでの脳震盪の蓄積なのか、速いパンチに対してめっきり反応が鈍く、またちょっと当たっただけで倒れてしまうようになった。パレレイは速い打撃こそないが、上体がやわらかく、それなりに反応はできる。パレレイが何かしらカウンターを当てて流れをつかみ、ビッグフットをノックアウトしてしまうのであはなかろうか。

 パレレイによるノックアウト予想。


Welterweight Demian Maia vs. Neil Magny
 マグニーはボクシングもうまく、倒せば蜘蛛のように相手を絡めとるという印象。寝技しかできぬマイアを圧倒するのではないか。

 マグニー予想。


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